こんにちは!テラダ夫妻のユリです。
今回は、私たち夫婦が公園愛護会に参加するようになったいきさつについてお話します。
私たち家族がこの街に引っ越してきたのは2017年の秋。
元々この地にゆかりがあったわけではなく、ご近所に知り合いや親戚はいませんでした。
当時長男はまだ0歳。新しい環境での慣れない子育てに、心細さや不安を感じていました。
そんな矢先、近所の方に町内会の案内をして頂きました。
「それから、もう知っているかもしれないけどね・・」と、その方が、ゴミ出しのルールや地域の子育て支援など、私が必要としていた情報をとても親切に教えて下さいました。なんだかホッとして、それまで感じていた心細さが和らいだことをよく覚えています。
その流れでご紹介頂いたのが「公園愛護会」です。
「もし予定が合えばでOKだから、子どもたちと一緒に気軽に参加してね!」と次の活動にお誘い頂きました。
参加してみると、近所の方々と自然にご挨拶ができたり、世間話に花が咲いたりと、これがなかなか楽しい時間に。子どもたち同士もあっという間に仲良くなり、面倒見のよいお兄ちゃんお姉ちゃんに遊んでもらえて、息子もとても嬉しそう。
そういえば引っ越してから、家族以外と接する機会があまりなかったなぁ〜、なんて気づきもありました。
公園のお掃除や花壇のお世話も、仕事や育児のいい息抜き、いい運動になりました。
事前の予約も必要なく、体調と都合の良いときにだけ行けばいい、その気軽さも魅力的。
公園愛護会は、気がつけば我が家にとって、とても楽しみなイベントになっていました。
”参加してみたら、なんだか楽しかった”
これが、私たち家族が公園愛護会をはじめたきっかけであり、続けているモチベーションだと思います。
世代交代を経て、愛護会のスタイルは少し変化があったかもしれませんが、誰もが気軽に楽しく参加できる愛護会であり続けたいなと思います。
テラダ夫妻とみんなの公園愛護会のこれまで▼