公園ボランティアの担い手の皆さんに、ご自分たちの公園での活動をレポートしてもらう「わたしたちの公園愛護会」。今回は横浜市の師岡打越第三公園のテラダ夫妻から。
こんにちは!テラダ夫妻のユリです。
今回は、愛護会で取り組んでいる”球根ばらまき”についてお話します。
師岡打越第三公園では、ここ数年11月~12月頃になると”球根ばらまき”イベントを開催しています。
春に向けてたくさんの球根を植え付けるイベントで、今シーズンで3度目の開催となりました。
”球根ばらまき”とは:
チューリップやヒヤシンス、クロッカスなどの春に咲く球根をたくさん用意して
①まぜる
②ばらまく
③うえる
の3STEPで、花壇に仕込むやり方です。
完成した花壇は「球根ミックス花壇」とも呼ばれています。
2021年は、(2022年の数をメモし損ねました・・)
・チューリップ 140
・アネモネ 150
・ムスカリ 150
・スノーフレーク
・ミニスイセン
・シラー
・アリウム
・ハナニラ など 計500ほどの球根を準備しました。
チューリップだけでも、さまざまな品種を用意。あまり見慣れない、原種のチューリップも入れています。(強くて可愛くておすすめ!)
次は何を植えようか、チューリップのカタログを眺める時間は毎年のお楽しみです。
みんなでせっせと仕込んだおかげで、毎年2月~5月にかけて、春らんまんな花壇を楽しむことができています。配色や開花時期をよく考えて品種を選ぶと、花壇に個性が出るのも面白い。
日に日に表情を変える開花リレーの様子は、また改めてレポートしたいと思います。
簡単だけれども奥が深い”球根ばらまき”。
気軽な地域のイベントとしても楽しめますよ!興味のある方、是非挑戦してみてください^^