このたび、代表の椛田が検討委員会のメンバーとして令和5年度からご一緒させていただいていた福岡市のみどりの基本計画が策定されました。
行政だけでなく、公園愛護会や一人一花運動の担い手をはじめとした多くの市民、企業、大学など、多様な人たちがみどりのまちづくりに積極的に関わっている福岡らしさが随所に感じられる、市民協働の計画になっています。
福岡市の実例が具体的な公園の名前や写真とともにわかりやすく紹介されていたり、さまざまな取り組みを紹介するコラムなど、市民が自分ごととして考えていくための工夫もたくさん。
数々の有識者で構成される委員会は、未来に向けてポジティブな明るい雰囲気で、毎回とても学びの多い有意義な時間でした。委員のみなさんをはじめ、職員のみなさん、市民のみなさん(パブリックコメントでもとてもたくさんの意見が集まっていました!)の力で、素敵な計画がつくられる過程にご一緒できたことは、とても光栄です。
この2年間で、福岡市のさまざまな取り組みも記事にさせていただき、福岡が大好きになりました。
このような素晴らしい機会をいただき、ありがとうございました!これからも応援しています!
【福岡市のみなさんのこれまでの記事】
自治体の取り組み
・公園を地域交流の場にするコミュニティパーク事業
・企業も一緒に市民参加を盛り上げる「一人一花運動」
・企業も公園育ての一員に。新制度「企業版公園愛護会」スタート
・活動報告:福岡市 一人一花サミット トークイベント
公園での活動
・自治の力で公園を地域の居場所に:下月隈中央公園(福岡市)
・保育園がやっている公園愛護会!:古小烏公園(福岡市)
・パークハウスから広がるコミュニティ、花壇整備もサークル活動で:田隈中公園(福岡市)
・互いを認め合う「ルール(仮)」の運用、公園でもっと自由に活動を:草香江公園(福岡市)
・訪れる人を魅了する花壇の裏側には、数々の実験やスキルの循環あり:舞鶴公園(福岡市)
・JR九州の地域貢献、毎週の職場清掃で公園も:馬出御所ノ内公園(福岡市)
・行政・警察・企業とともに歩み、街の“ランドマーク”へと生まれ変わった公園:長浜公園(福岡市)