2024/6/25

みんなの公園愛護会、4周年を迎えました

みんなの公園愛護会は、おかげさまで4周年を迎えることができました。

2020年コロナ禍でのスタートから3年間は公園ボランティア実態調査や取材をコツコツと、4年目は公園ボランティアの価値や楽しさをもっと多くの人に知ってもらえたら!という思いで、書籍づくりに挑戦。おかげさまで「推しの公園を育てる!公園ボランティアで楽しむ地域の庭づくり」を出版することができました。

5年目はさて、どんな展開が待っているのでしょう?
まずは基本に立ち返って、全国自治体調査の準備をしています。

メンバーからのコメント(写真左から順に):

これまで取材先でお会いした方々の姿が「推しの公園を育てる!公園ボランティアで楽しむ地域の庭づくり」という一冊に凝縮されています。一回取材して終わり、そんな関係ではなくその後もゆるくつながる「みんなの公園愛護会ネットワーク」が確実に広がっていることが実感できます。継続は力なり、みんなの公園愛護会らしさがより色濃くなってきていますね。(高村南美)

書籍「推しの公園を育てる!」を出版したことで、一段と多くの方に公園ボランティアを知ってもらえるようになりました。現在出ている雑誌POPEYEの「Living Healthy カラダにいいこと、なにかしてる?」という特集に駒沢公園のボランティアが紹介されていました。徐々に公園ボランティアの魅力が発見されはじめている兆しを感じます。今後も公園ボランティアを知ってもらい、公園ボランティアに関わる人が増えていくように頑張ります。(跡部徹)

初めての出版。本を作り上げる作業は、おかげさまでこれまで出会った多くの皆さんからのエールを感じる時間でした。皆さんから教えてもらった公園育ての可能性を、こうして一冊の本という形にできたことがうれしいです。そしてこの本をきっかけに早速新しい出会いも生まれています。「推しの公園を育てる!」を持って今年はいろんな人に会いにいきたいです。(椛田里佳)

見てきた物、聞いた事が何なのかということへの挑戦。身近であるほどに実は知らない世界がそこにはありました。人間という動的平衡を保った存在が愛をもって取り組み育んできた実態のほんの一部を今回はまとめることができました。本当に多くの方の応援/激励に感謝しかありません。なにより愛護会の皆様に感謝の意をこの場をかりてお伝えいたします。(深澤幸郎)

変化の激しい時代にあって、ウェルネスや幸せというキーワードが多く目に触れるようになっています。公園愛護会が提供する身近な自然を取り巻く人々の活動は、どんな時代になっても、心身の健康に普遍的な価値を持つものだと思います。公園を舞台に、一緒にトゥンクトゥンクしていきましょう!(一言太郎)

毎年恒例となったメンバーの集合写真撮影。いつもの場所が工事のため日比谷公園の別の場所を見つけて撮影しました。公園はどこも絵になり良いですね。この日はちょうど良いお天気で、翌日から梅雨入りしたというラッキーなタイミングでした。

応援してくださる皆さん、いつもありがとうございます!

5年目もますます頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします!

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