2022/8/9

みんなの公園愛護会、3年目もよろしくお願いします

みんなの公園愛護会は、おかげさまで2周年を迎えることができました。

2020年コロナ禍でのスタート、1年目は神奈川県で、2年目は全国にエリアを広げての公園ボランティア実態調査を行いながら、さまざまな団体の活動の場を見せてもらってきました。

3年目は、より楽しく、より充実した活動をするためのヒントやノウハウとなる情報をみなさんから集めて発信していくこと、そして公園ボランティアのDXを考えていくことに、力を入れてやっていこうと思います。

メンバーからのコメント(写真左から順に):

ゲーム機を買ってもソフトがなければ遊べないように、公園があったら、そこに人がいることが欠かせません。愛護会も参加した国交省の検討会では、身近な小公園の再生や利用ルールの多様化といった議論がされています。公園が、これからも人々の暮らしの中で、愛され使われていくために、次の1年も皆さんと一緒に考えていけたらと思っています。(一言太郎)

おかげさまで楽しく伸びやかな2年目を終えることができました。様々な方からお声がけをいただくことが増えたことが自分達の成長の証と思っております。今後はいよいよ公園愛護会に関わる人を増やしていくことに踏み込んでいこうと考えておりますので、皆様からご指導ご鞭撻、叱咤激励、緩やかな情報共有をいただけますと幸甚です。(深澤幸郎)

この1年は、北海道から九州、沖縄までたくさんの皆さんと接点を持つことができ、お話をお聞きすることができました。公園ボランティア活動は、地域ごとの環境や文化、そこで暮らす人々の生活実態によって、様々な色や違いがあり、まさに個性豊かで面白い!公園や地域をより楽しむみんなの活動、もっともっと知りたいです。情報をどんどんシェアしながら、みんなで会話なんかもできたらいいなと思います。(椛田里佳)

おかげさまで2周年。公園ボランティアは長く活動されている方が多いわけで、まだまだひよっこ。続けるだけでなく、「公園愛護会の活動にプラスになる役割ができているか?」を心がけながら活動していきます。でも一番大切なのは、ボランティアの皆さんから学んだ長く続く秘訣。「無理せず、自分たちが楽しんで」ですよね。(跡部徹)

この2年間に取材先で出会った皆さん、本当に楽しそうに活動されている方々ばかりでした。自分の家の庭でもないみんなの公園をコツコツと楽しそうにお世話する皆さんの姿を見ていると、なんて奥が深くて素敵な活動なんだ、と心が暖かい気持ちになります。これからはそんな皆さんの力にもなれるようなことができたらいいなと思います。(高村南美)

これからもよろしくお願いします!

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