みんなの公園愛護会のオンライントークイベント「みんなで育てる推しの公園」。
ランチタイムの1時間に開催するこのイベント、5回目となった11月は古小烏公園愛護会(福岡市)の酒井咲帆さんをゲストにお迎えしました!
テーマは「地域にひらく保育園による、みんなが楽しい公園育て!」
今回のゲストは、福岡市中央区の古小烏公園愛護会の酒井咲帆さん。地域で写真館を営みながら、いふくまち保育園・ごしょがだに保育園という2つの保育園を立ち上げ、その保育園に隣接する公園の愛護会活動も行っている酒井さんに、保育園が公園愛護会をする良さや、地域にひらいたさまざまな活動や居場所づくり、子どもや大人も一緒に公園育てをする楽しみなどを伺いました。
まちにひらく保育園を始めるために、まずは公園愛護会活動をスタートしたという酒井さん。いふくまち保育園に隣接する古小烏公園は、保育園と一体となってみるみる魅力的な場所に変わって行き、保育園の園児はもちろん、地域にひらかれた、子どもも大人もみんなが豊かに育ちあう場に育っています。
毎日見守れるから、保育園と公園愛護会は相性が良いといいます。地域の人たちと子どもたちが繋がり交流する場所としての公園、老若男女で賑わう季節のさまざまなイベントやラジオ体操。地域で子育てをするすべての人に優しい小さな工夫の数々や、地域の人たちも一緒に活躍し楽しめる秘訣、「自分たちの公園」と思う人が増えていくためのクリエイティブな仕掛けなど、たっぷりお聞きし、楽しい1時間になりました。
・古小烏公園の日常と活動
・公園や保育園をみんなでつくる
・まちとともにあるひらかれた風景へ
・お金がない場合も知恵やアイデアと遊びで楽しくやってみる
・まちにひらくと、子育ちもひろがる
・プロセスを共有し、あえて手間がかかることを大切に
・「私たちの公園」とみんなが思える公園のロゴマークやイベントも
今回は実験的にアーカイブ動画を公開!ぜひご覧ください
酒井さん、ご参加いただいたみなさん、楽しい時間をどうもありがとうございました!
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